【追記あり】ワイプカメラ Panasonic W850M + ロードバイク は使えるか?
どうも!はてなの企画でお借りしてきた、ワイプカメラこと Panasonic W850M で動画を撮ってきました。今日は、動画と感想をアップしようと思います。
関連記事:ブロガーイベントに参加してきた! - 『サブカメラでワイプ撮りできる新ビデオカメラ、4週間お貸しします!』 - よしだのブログ
【追記 3/11】
動画ですが見ていただいた方に、「良いビデオなんだけど、なんでこんなに画質が悪いのか?」とコメント頂いたきました (汗)。再アップロードして、多少は画質がいいものに差し替えました。
準備
撮影方法ですが、自転車用の MINOURA の VC100-M を購入して載せました。なお、ハンドルに Deda の RHM01 を使用しているのでちょっと太めのため、Mサイズを選択しました。買うときはちゃんと測って買いましょう。
MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-M] ル・コード Mサイズ φ28-35mm対応
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- メディア: スポーツ用品
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
MINOURA のマウンターだけでは前向きにしか取り付けられません。撮影の自由度を上げるため、雲台を購入しました。角度には、向きによって制限があるものの、水平方向の向きは360度自由です。
- 出版社/メーカー: スリック
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
取り付けるとこんなこんな感じです。やっぱり、アクションカムじゃないのでデカイっすね(笑)しっかり取り付けられるので、落ちる心配は全くありません。
自由度は高くなりましたが、撮ることができる向きには制限が多いですね。真横や後ろは、ハンドルに取り付ける方式では、乗っている人が邪魔になるので撮れません。後ろ側には水平のバーが無いので、別のマウンターが必要です。専用のアクションカムの自由度にはかなわないですね。
というわけで撮影!
まずは、普通の道路。
ワイプをオンにしているのと、左側を通行しているので、カメラをだいぶ右向きに振るとレイアウトをきれいに撮れます。雲台を買っておいて良かったです。直付けなので、やっぱり振動はすごいです。普通の道路では、どうしようもないですね。なんでもない段差でも激しくぶれます。家のテレビぐらいの画面では、酔いそうで見られないです。スポーツ用のアクションカム GoPro のように、頭に取り付けられればいいんでしょうけど、それをするにはちょっと重い&大きいですね。サブカメラの角度を決めるのは、ちょっと難しいです。顔が全然入ってません(笑)。あと、メインカメラ以上に、明るさなどを気にする必要がありそうです。
次に、サイクリングロード
鶴見川のサイクリングロードぐらい路面がきれいだと大丈夫でした。特にメインカメラの手ブレ補正がかなり効いています。サブ側は・・しょうがないですね(笑)。
それにしても、じっくり見てると不思議な感覚に襲われますね。この動画はメインを川側に、サブを正面にして撮っています。メイン側の絵をずーっと見ていると、人が見切れたりしますよね。そうすると、そっち側を見たくなりますが、普通のカメラでは見えません。このカメラだとサブで撮っているので、見えちゃいます。その視界の広さが、なんとなくですが、実際に自転車に乗っていた時の感覚に似ていて面白いなと思いました。
おまけ
多摩川は春でした。
Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ 内蔵メモリー64GB ホワイト HC-W850M-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/01/22
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ 内蔵メモリー64GB ブラック HC-W850M-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/01/22
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (1件) を見る